ひとつまみ

イモンヌ・ポテトンスキの料理メモ

スパイスクッキー

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バターを使わないスパイスクッキーです。

スパイスとゴールデンシロップのおかげで祭日っぽい味わいになります。

小麦粉 75g

ブラウンシュガー/きび糖/黒糖 20g

塩 + ベーキングパウダー + 重曹 各ひとつまみ

 好みのスパイス 好みの量 *1

を、まず加え、カードでざっと混ぜる。

植物油 大さじ2

豆乳/牛乳 小さじ1

ゴールデンシロップ*2 小さじ1

ひとまとめにしてすぐ好みの型で抜くか包丁で切り分ける。

竹串やフォークで空気穴を開ける。

170℃ 上段で20分。

(途中で天板を前後入れ替え、焼きムラを最小限にする。)

オーブンから出し天板の上で冷ます。

バターでなく油+水分で作るクッキーは、各料理本に掲載されている分量で試してみても、どうしてもガリガリに固くなってしまい好きではなかったのですが、何度も試行錯誤を繰り返して見た所、この配分が一番カリっと仕上がると発見しました。

要するに今回判った事は、水分の量を最低限に抑えるとガリガリしないと言う事ですが、だからと言って水分を入れず油だけで仕上げるとガリガリにはならないもののしっとり〜じっとりとなるので、ちょっと歯ごたえが欲しいけどガリガリは嫌となるとこれ位の水分でおくと丁度良いと言う事です。

基本は、粉75グラムに対し、砂糖20〜25グラム、油大さじ2、水分小さじ1(〜小さじ2までに留める)。後のベーキングソーダ重曹、塩、スパイスや具なんかは自由に替えると色んな味が楽しめます。(胡麻、ココア、コーンフラワー、全粒粉等等)

ゴールデンシロップ無しで1センチ厚にして、細長く切り分け空気穴を開け、上に塩を砂糖をふりかけて低温でじっくり(150℃ 下段で30分〜)焼くとショートブレッドになります。

*1:今回はジンジャー2振、シナモンとカルダモン1振

*2:今回使用したのはもう何年も前に輸入食料品店で買った恐ろしいもの(味にも体にも今の所何の問題も無い)、モラセス/はちみつ/メイプルシロップ/無しでも可

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自然おやつの本

 

VEGGIE DISCOのレシピノートから くり返し作りたい“自然おやつ

VEGGIE DISCOのレシピノートから くり返し作りたい“自然おやつ"

  • 作者: オズボーン未奈子
  • fullstarfullstarfullstar
  • オススメはアボカドチョコレートケーキと黒豆の甘煮!
 

この本のアボカドチョコレートケーキが、チョコレートもバターも使っていないのにココアとアボカドと油 *1 でも、とってもしっとり濃厚で美味しく出来て意外過ぎて大変驚きました。

本では更に半分に切りバニラクリームを挿み、上にもナッツクリームを絞り出し生のアボカドを載せる豪華絢爛に仕上げられてましたが、半分に切った間に少々カシューナッツを加えて撹拌するバニラクリームを挟むだけでも十分に濃厚で美味しかったです。

アボカドをケーキに加えると言うのが気になりつつあんまり美味しくないんじゃないかと躊躇し一年位作らずに置いたのですが、これはオススメです。

 

後この本の方法で今年の正月用の黒豆も煮たのですが、毎回どうしても砂糖を入れると固くなってしまった黒豆がつやつやふっくら出来上がりました。こちらもオススメです。

*1:バターはもう全然使っていない。健康を考えてと言うのでは全く無くただ単にバターが高いと言う理由だけなので高い菜種油でなくスーパーの安売りサラダ油で十分。

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文士厨房に入る

 

ブッカー賞受賞英国人作家による料理にまつわるエッセイ集。シェフでないイギリス人作家と料理はなかなか結びつかないかも知れませんが、料理抱腹絶倒のエッセイも多くあり、特にリヴァー・カフェ*1の「チョコレート・ネメシス」談は色んな意味で鮮明強烈過ぎて腹がよじれました。今年一気に知名度があがったと推定されるカズオ・イシグロ*2と食事で一緒になった話だとか、料理本のシェフと実際に知り合いだとかなんて事がさらりと書かれていたりするので、著者も所謂POSH(←意味はエッセイの中に)な部類の人だと思うのだけど、料理本だけで100冊以上あるのは異常な気がしますが、引き出しの中は使った事も数回または記憶にない料理器具ばかりで使えない肉挽き器が二台もあるだとか、やってる事が私と結構変わらない所もあって共感が持てます。

料理本に是非とも付けて欲しいと言う「意気消沈度」も共感出来たものの内の一つで、書かれていた完成写真と実際のしょぼさの違いはまあ別に平気な方で、私は材料を見ると意気消沈する事が多いのですが*3、最近、「意気消沈度5(5点満点)」だった事は図書館で借りて来た「暮らしの手帖」のピザの作り方の所にあった「電気オーブンで焼く場合、300度で予熱1時間(!!!!!!!)、280度に下げ(だったかな)5〜6分焼く(1時間300度の電気代使って、使用時間たったの5〜6分!!!!!!!)」と言う表記です。美味しいピザを焼く為なのは判るのですがそんなものはまず速攻却下です。

 後、店で購入したものを自作料理だと嘘をついたと言う話ですが、この話以外にもイギリスのクイズ番組で女優の方*4が「料理が出来ると嘘をついて自分の家に人を招いた時、テスコ*5で買ったものを食卓に並べて誤摩化したけど、結局ゴミ箱に箱が捨ててあるのを見られてばれた」とか、また別の女性が「家に招待された時に途中店で買ったキドニーパイを持っていって自分で作った様に見せかけたけど、中身がチキンだったのでばれかけたものの「一杯作り過ぎたので間違えて持って来た」と言い訳した」と言う事を話していたのだけど、イギリスの方はよくされる行為なのでしょうか?たまたまイギリス人の話なだけで何でも美味しい惣菜がどこでも手に入るこのご時世ですから全世界でなされている行為かも知れませんし、人から持ち寄りのパーテーなんかに行った時「これ、自分で作ったの」と言われたら半分信じない方が無難かも知れませんね。

 

暮しの手帖 4世紀88号

暮しの手帖 4世紀88号

暮しの手帖社
予熱300度1時間、焼くのたったの5〜6分ピザが作れるのはこちら。私は絶対作りませんが多分表記通り作ったら美味しいピザが出来上がると思います。
意気消沈度:starstarstarstarstar

 

 

 

 

 

*1:と言うロンドンにあるレストランらしいです

*2:旅行に行ったら現地で食べられる変な肉ばっか食べてるとか

*3:例えば、卵の表示が個数でなくてグラムで書かれていたり卵白もしくは卵黄が余る事になってしまう場合や、高価な食材(バター(しかも平気で100g以上とか)、生クリーム、高い舌噛みそうな横文字が並んだチョコレート、ココナツオイル等々)、簡単に手に入らない食材(実際書いてあったので過去最高(最低)なのは、フランスでしか手に入らないコーヒーリキッドでインスタントコーヒー、コーヒーリキュール等で代用せよとか書いてあるならまだしも代用は無いので出来るだけ何とかして手に入れろと添え書きされていた(この本を読んだのはネット通販がまだ盛んでなかった頃だがネット通販が盛んな今でもあるかどうかも知らないが買えたとて買いたく無いものだ!!!))

*4:嘘つかれた相手は当時付き合っていた夫とされていたが、記憶に間違い無ければリッパーストリート等に出演するなんたらマクファデンとか言う俳優となるはずだけど…良いのかマクファデン!

*5:イギリスの大手スーパーマーケットチェーン

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カヌレ・ド・ボルドー

全卵を使用するカヌレ・ド・ボルドーのレシピはクックパッドから↓

cannelé de Bordeaux

ブリキのプリン型を使用したもの

cannelé de Bordeaux silicone mould

シリコンのマフィン型を使用したもの

家に銅製のカヌレ型も蜜蝋も無いので、ブリキのプリン型を使用しましたが、油を塗っておいてもほぼ取り出せないです。竹串を使ってほじくり出すもののほとんどが崩壊します。

日を改めてシリコンのマフィン型に替えて作りましたが、簡単に取り外せる物の外のカリカリの感じは断然ブリキの方が良いです。カリカリは作ったその日に食べないと次の日には消滅するのも残念。

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バナナコブラー

banana cobbler

バナナコブラーはこちらの本のいちごコブラーを(配合と材料なんかは大分替えたもの)参考にしたものですが、私の思ってるコブラーとは見た目や作り方が大分違い、どちらかと言うとクランブルケーキっぽい感じがします。これはこれで美味しいです。

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